Panel Blendを立ち上げたのは2019年の秋でした。中村 拓海時、東京・渋谷の中規模SaaS企業で事業開発マネージャーを務めていました。外部コンサルタントが来るたびに分厚い報告書が届き、現場は「で、何から手をつければいいんですか」と首をかしげる。その繰り返しを3年間見続けて、「報告書を渡す仕事ではなく、次の一歩を一緒に踏む仕事がしたい」と思い、独立を決めました。最初のクライアントは、知人の紹介で出会った京都の食品メーカーでした。
月最大4件のプロジェクトに絞り、それ以上は断る
次のチェックポイントへ、着実に前へ。
Panel Blendを立ち上げたのは2019年の秋でした。中村 拓海時、東京・渋谷の中規模SaaS企業で事業開発マネージャーを務めていました。外部コンサルタントが来るたびに分厚い報告書が届き、現場は「で、何から手をつければいいんですか」と首をかしげる。その繰り返しを3年間見続けて、「報告書を渡す仕事ではなく、次の一歩を一緒に踏む仕事がしたい」と思い、独立を決めました。最初のクライアントは、知人の紹介で出会った京都の食品メーカーでした。
最初の1年は試行錯誤の連続でした。フレームワークを持ち込んでも、現場のリズムと合わなければ机上の空論になる。その経験から生まれたのが、今のチェックポイント方式です。大きなゴールを一度に追いかけるのではなく、2〜3週間で確実に踏める旗を立て、クリアするたびに次の旗を立てる。この繰り返しが、チームに「動いている感覚」と「次への推進力」を与えることを、失敗から学びました。2021年には福岡にサテライトを設け、九州のクライアントとも直接動けるようになりました。
創業 2019. 次のチェックポイントへ、着実に前へ。
中村 拓海、東京・渋谷の中規模SaaS企業で事業開発マネージャーとして3年間勤務した後、2019年にPanel Blendを設立した。早稲田大学商学部を卒業後、大手コンサルティングファームで2年間修行し、その後スタートアップの現場へ転じた経歴を持つ。「フレームワークより現場のリズム」を信条とし、プロジェクトの最初のチェックポイントから最後の旗まで自ら伴走することを習慣にしている。休日は長距離サイクリングが趣味で、「ルートを引いて、一つひとつの峠を越える感覚がコンサルの仕事と同じだ」と話す。